名古屋から知床へ行く際は、中部国際空港からの直行便で知床に近い女満別空港に向かうのが正解です。中部国際空港から知床近くにあるもう一つの中標津空港を結ぶ便はありません。名古屋にある小牧空港は北海道へ行く飛行機はありません。
中部国際 → 女満別 の格安航空券の探し方
下記サイトで最安値の航空券が見つかります。
⇒ トラベリスト
下記の通り、出発空港に「名古屋(中部)」、到着空港に「女満別」を選んで検索するだけです。
中部国際 → 女満別 へは2時間
中部国際空港 → 女満別空港 へは2時間前後です。
女満別空港から知床へ向かう方法はバスか車の2択
電車は知床斜里駅までで、知床半島には行けない
参考図:知床羅臼町観光協会
電車だけでは知床半島に行けませんので、結局はバスか車を利用することになります。なお、女満別空港の最寄り駅の西女満別駅へは徒歩で30分かかり、電車の本数も限られます。(一般的に、女満別空港と網走市内へのバスを利用し網走駅から電車を利用する人が普通のようです)
バスで知床半島へ行けるが、知床においての移動が不便
女満別空港から知床半島の入口であるウトロ温泉ターミナルへは斜里バス会社が運営する「知床エアポートライナー」が最適です。しかし、下記の通り1日2本しか運航していません。
参考:夏ダイヤ:女満別空港線のご案内(知床エアポートライナー)
知床からにおいても1日4~6本運行本数は少ないです。バスの運行時間で行動時間も限られます。
一番のおすすめは車(レンタカーで借りる)
時間的に制限されないのは車です。車の用意はレンタカーで借りると良いでしょう。レンタカーであれば乗り捨ても可能です。例えば、女満別空港近くで借りて中標津空港近くで返却することも可能なので、バスにはない行動の自由が得られます。
北海道で乗り捨て可能のレンタカーの予約は下記2つが対応しています。
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レンタカーのデメリットとしては最低でも1万円以上かかり、ガソリン代も負担することでしょう。逆に言えば、これを負担すれば行動制限はほぼなくなります。